シアトルの自閉症兄弟Max & Masonの成長記録

十数年の記録を順に載せていきます。最古記事(1)【ママ、マックス自閉症なの・・」から読んで頂けたら嬉しいです

36.2011年 EEGセラピー 

 

このころマックスはEEG (electro-en-ceph-a-lo-graph) セラピーも受ける。

 

医学用語で脳波計という意味らしい・・・

 

ルネイさんがパソコン片手に家にきてくれる。

 

ダディがどのようにするのか簡単に絵に描いて説明する。

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事前に説明しておくと言われた通りに頭にコードのついた

 

ヘッドフォンでもを嫌がらずにつける。

 

このセラピーは脳波計を付けて脳波を見ながらリラックスさせていくセラピーで

 

自閉症の症状が50パーセントの人が軽減したという……??

 

マックスのダディもマミーも自閉症に効果があると聞くとできる事は全て試す。

 

マックス6歳半メイソン4歳半の時にアメリカでまだ認可されていない

 

細胞再生治療のためにパナマまで出掛けた。 

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    パナマにて

 

マックスがまだエアポートに入ることも出来ない頃だったが

 

マックスは親の必死な気持ちが伝わったのか、どうにかパナマまで行き、


大したパニックを起こす事なく治療を終えて帰ってきた。

 

自閉症は脳の病気というだけで原因がわからず完治する事はないので、

 

親は少しでも症状を軽減させるべくあらゆる治療をトライする。

 

また自閉症は100人いたら100通りの症状があると言われる位、

 

人により症状が異なる。

 

またマックスやメイソンのように複数の治療を同時に試しているので

 

実際には、どの治療が効果があったのか判断が難しいのが実情だ。

 

それでも親は今日も良い治療法を求めて情報を集めていく。